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団員一人ひとりから、決意と意気込みを聞いてみることにする。 |
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団長として参加する意味をしっかりと自覚したい。今回の視察の特徴は、現場のものを見るというのではなく、その国や自治体で展開されている政策についてヒアリングし、質問をし、議論をするという点だ。
その意味で、事前準備にはおよそ半年を費やした。具体的な成果を持ち帰り、道民生活安定のために活かしていきたいと強く決意している。
団長 滝口信喜 |
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10年の歳月をかけて進められてきたハンマビー臨海都市プロジェクト。技術の粋をつくして進められた環境都市づくりだ。7年前に滝口団長、星野事務局長と共に訪れたこの街の完成を目の当たりにしてくることも目的のひとつだ。
視察全体を成功させる前提ともなる、会計一切を任せられたことの責任をまっとうしてきたい。
副団長 池本柳次 |
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市議会議員時代を通じて、海外視察は初めての経験となる。「実際に見たり経験したりしたもの以外は信用しない」性格なので、今回の視察はとても楽しみだ。今後の議員活動に必ずプラスになると信じている。
時差ぼけしたりしてみんなの迷惑にならないよう、体調管理には万全を期したいと思う。
団員 佐藤伸弥 |
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7名の視察団の中で、一期生が4名だ。若手のまとめ役としての自覚を持って行動したい。
議会では建設委員会に所属しているので、環境を重視した都市計画に深い興味を持っている。ストックホルムのポッドカーと渋滞税について、日本国内への導入の可能性などについて勉強してきたい。
団員 梶谷大志 |
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環境生活委員会とエネルギー委員会に所属しているので、興味のつきない視察テーマと言える。具体的課題としては、ストックホルムにおいて普及している地域熱供給システムだ。各家庭におけるCO2排出は極端に低減できているようだが、問題は供給元がほとんど海外炭にたよっていることだ。この点を質疑してきたい。
団員 中山智康 |
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選挙区内に幌延深地層研究施設を抱えている。スウェーデンでは今年、使用済み高レベル放射性廃棄物の処理について、政府から依託を受けた民間会社が「安全評価書」を提出するらしい。
周辺住民の反応や、電力会社の対応など聞きたいことは山ほどある。ネットでは知り得ない情報を仕入れてくる絶好の機会だ。
団員 田島央一 |
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今回も事務局長を務めることとなった。議員の海外視察について様々な議論がある中での視察だ。道民の皆さんの理解がしっかり得られる内容にしなければならない。
90年比25%削減という政府案の可能根拠を探るという一点にテーマを絞った視察だ。言葉の通じない方々との質疑というハンディを抱えているが、やりきってくる決意だ。
事務局長 星野高志 |
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