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エネルギー委員会道外視察 2002.5/27-30 | ||
私が委員長をつとめる 道議会エネルギー委員会の視察。 3泊4日という、ちょっと長い旅になるが 好奇心旺盛に、いろんなものを 勉強してきた。 |
世界で初めての、廃プラスティック発電 2002/5/27 | ||
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星野高志 対応してくれた、久保好孝副社長(右)と。 |
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星野高志 |
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道は、医大病院と警察本部庁舎における電力調達について、競争入札を実施することとなった。 法に基づく大口ユーザーは、札幌市でも、地下鉄を含めて2ヶ所ある。 |
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国会では、「新エネ法案」が参議院で審議中だ。政府案では、廃プラを含むゴミ発電を新エネと位置付けているが、一部議員からは二酸化炭素排出問題から、反対も出ている。 現実に増えつづける廃プラスティックをどうするべきか、という視点にたつことが求められている。 |
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投資額、環境問題、北電との関係、国会における新エネ法など、多岐にわたるやりとりが行われた。 写真は釣部道議、右後ろは小林胆振支庁長、左は古関資源エネルギー課長。 |
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廃プラの処理、電力競争によるコスト削減、そして新エネ開発による脱原発ということからも、事業の成功が期待される。 苫東地区に今後企業立地が進めば、そこへの熱供給という新たな道も開かれるだろう。応援をしたい取組みである。 |
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新エネ、省エネ、大阪府の場合 2002/5/28@ | ||
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右の写真は、北海道から伊丹にやってきたときのもの。 |
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星野高志 新エネルギー財団の会長賞を受賞した取組みの実際を学ぶ。 |
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星野高志 琵琶湖から流れる淀川の水を、いかにきれいにするか、しかも環境問題に十分な配慮をしながら。そこには、様々な工夫が凝らされていた。 |
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左は石井道議。 |
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右は原田道議。 |
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水位差を利用した、水位差発電施設も行われるなど、環境配慮が徹底されている。 |
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ここでは天然ガスによる、コジェネレーションが行われており、場内の三分の一の電気を自己生産するとともに、取り出された熱で、汚泥を乾燥させ体積を大幅に減らしている。 |
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ここでは、単なる蓋のかわりに太陽光発電パネルを設置した。この施設は、NEDOの補助対象となっている。 |
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彼らの後ろに、太陽光パネルが見える。 |
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岡田道議(左)と、中里道議。 |
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市民と共働、森林発電プロジェクト 2002/5/28A | ||
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手前は左から、随行している経済部の吉田主任、田中主査、そして議会調査課の生田主査。 |
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ボンネットを覗き込んでいるのは、蝦名道議。 |
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これを取り出して、エンジンに送り込むわけだ。 |
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自然との共生が不可欠なこれからの時代、「温故知新」ではないが、身近な森林資源の再発見と、実用化に向けた「ヒント」ともいえる。 星野高志 左から吉野道議、加藤副委員長。 |
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いわば、手作りのハイブリッドカーなわけだ。 木炭1キロあたりで、5キロから10キロの走行が可能である。 |
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滋賀県が進める「森林発電プロジェクト」には、のべ千四百人の市民が参加。市民と行政のコラボレーション(共働)の、ひとつのあり方を提案している。 |
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しかし、高温燃焼させれば可燃性ガスを取り出せるし、生物化学的処理をすれば、エタノールやメタノール、いわゆるアルコールが取り出せる。 北海道でも、そうした取組みが始まっており、今後さらに促進させなければならない。 |
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間伐材で車を動かしたり、水を浄化させたりすることも、理屈では簡単なことだが、今の子どもたちに、その発想を促すことが大切である。 竹筒で、炊飯することも、自然教育に大きな役割を果たしている。 |
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木質ガス自動車と同じ原理で可燃性ガスを抽出し、それで発電をするという「森林発電」。当システムは、すべて手作りであった。 重厚なプラントを想定していた視察団にとっては、いささか肩透かしをくった気もするが、実はここにこそ真実があるのかもしれない。 コラボレーションと自然との共生に、触れた思いがした。 |
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世界最大の天然ガス発電 2002/5/29@ |
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天然ガスは、クリーンで安全なエネルギーとして知られている。 |
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通常は、北電の泊原発を含めて三十数パーセントだが、当施設の三号機四号機は、48.5パーセントという驚くべき数値を誇っている。 |
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七台全部がフル稼働すれば、170万キロワットの出力となるし、例えば夜間など、五台を止めれば、約50万キロワットになるということだ。 出力調整が簡単に出来るためで、原子力発電ではこうはいかない。 |
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星野高志 |
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周囲に拡散しないよう、貯蔵タンクごとに、城壁のようなコンクリートが巡らされていた。 |
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5千枚の太陽パネル 2002/5/29A |
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全長315メートルの「ソーラーアーク」は、東京タワーを横にした長さだ。ここに、5.046枚の太陽電池パネルがはられている。 |
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売電が目的ではなく、つくられた電気は、同じ敷地内にある同社の半導体工場で消費されている。 「太陽から電気が出来ることを知らない市民がまだ多い。アピールのつもりです」という。それにしては、大規模だ。 |
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電気は、電気事業者(北海道では北電)だけがつくって売るという時代は、確実に終わりつつある。 |
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館内には、小学生を対象とした「科学館」があり、自然と太陽エネルギーに親しめるように工夫されている。 |
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数字で比較すると、地球上の一年分の太陽エネルギーは、太陽が0.014秒に放出する量らしい。資料を見て驚くメンバー。 |
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残念ながら、北海道は全国の最低ランクだ。 |
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まず、太陽エネルギーでプロペラをまわして上昇し、その後、気流に乗って飛んだというから、自然エネルギーのシンボルのようだ。 ライト兄弟がみたら、仰天するに違いない。 |
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これからの時代は、市民、企業、行政が共同で、クリーンエネルギー時代を創りあげていかなければならない。 企業の問題意識が、ビジネスにあったとしても、「環境」というキーワードを否定することは出来ないのだから。 |
民間企業における省エネ対策 2002/5/30 |
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民間企業における省エネ対策の、実際を視察してきた。 |
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当時はまだ、環境や省エネといった課題は、社会問題化していなかった。 |
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おそらく、ここからも環境に影響を与える排煙が出ていたのだろう。 |
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このあと彼は、「当社では、4月から6月を空調禁止期間としていますので」と言いながら、上着を脱いだ。 1999年、社内(海外現地採用を含まぬ、本社採用だけで7千人)に、副社長を委員長とする「環境委員会」を設置し、2002年までの4年間で12%の省エネ計画を策定した。 |
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大型コンプレッサーを更新時にあわせ、小型分散化することで、必要な台数だけ稼働させたり、バルブ部分を断熱するだけで、10%省エネを実現できた。 |
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市場に出た自社製品の回収による、リサイクル事業も、重要な課題となっている。 珍しいものでは、エネルギーをまったく使用しないで、溶液をカクハンしたり、熱交換を可能のする「スタティック・ミキサー」という方式。パイプの中に螺旋状の羽をつけ、二種類の溶液を流し込むだけで、完全に混ざり合う仕組みだ。 |
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消費者の意識が確実に進み、環境問題をおろそかにする企業は、時代から置いていかれる時代が来ていることを、感じた。 |
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高度成長時代の発想だけでは、循環型社会の一員として生き延びていけないという自覚を、成長する民間企業に見た思いである。 |
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名古屋空港の昼食は、名物「天むすび」で締めくくった。 美味かったミャー |
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