デタラメな社保庁 HOSHINOTAKASHI





「ねんきん特別便」が届いた 原本のコピー

3月中旬、「ねんきん特別便」が郵送されてきた。
噂には聞いていたが、本当にひどいものだ。下の表を見ていただきたい。これによると私は、平成7年つまり1995年から国民年金に入っているだけとなっている。しかし実際には1974年の厚生年金をスタートに、札幌市の共済年金を経て再び1995年まで厚生年金に加入している。もちろんその証拠もある。厳正に抗議をした上で、訂正を求めるのは当然だが、政府のずさんな年金管理にあらためて呆れるばかりである。

【後日談】
問い合わせ番号に電話をしてみた。ササキタ゜という女性が対応。氏名と生年月日を問われ、答えると、ほぼ同時に、「星野さまと思われる記録が二つあります」と、このページの下段にある厚生年金の期間が示された。「それは私です」と即座に答えた。驚きが増幅する。そんなに簡単にわかるものが、なぜ落ちていたのだろうか。国の管理とはその程度のものだという証しでもある。共済期間については少し時間がかかるということだが、札幌市の共済組合には確認済みなので、これについても当然ミスが明らかになる。

皆さん、本当にご注意を!



私の年金加入履歴


1974年3月〜1975年7月  厚生年金
1975年8月〜1990年7月  共済年金
1990年8月〜1995年4月  厚生年金
1995年5月〜現在  国民年金

(1970年4月〜74年3月 都立大学在籍)
HOSHINOTAKASHI